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庭に保水性の高い素材を使って気温上昇を防ぐ

夏は通常は南ほど気温が高く北に行けば涼しくなるはずです。
となると沖縄などが暑くて本州などはそれよりも涼しくなると考えがちですが、実際は大阪や東京の方が気温が高くなるときがあります。
その原因としてヒートアイランドがあり、コンクリートやアスファルトに蓄熱されそれが気温上昇を引き起こしているようです。
都市化された街に対して一度に対策をするのは難しいでしょうが、少しずつならできるかもしれません。
住宅に関しても古い住宅では何も対策をしていなくても、新たに建て直すときには何らかの対策をすることで気温上昇が抑えられるようになる可能性があります。
住宅に庭があるときに庭に保水性が高くなる仕組みを施すことで気温上昇を抑えられる時があります。
駐車スペースにおいてはインターロッキングで舗装をすると熱がこもりにくくなります。
その他蛇かごを土留めに設置して保水性の高い岩石を入れておきます。
これでも気温上昇を抑えることができるでしょう。

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